宅地建物取引士資格取得のきっかけ

 このブログをご覧になっていただいている方は少しは宅建士資格に興味のある方と思います。

 皆さんは、どのような理由で宅建士資格を受験していますか??

  • 不動産業であり、職場として必要だから
  • 独立したいから
  • 転職に有利と思うから
  • 就職に有利と思うから
  • 職場で報奨金がもらえるから
  • 資格手当等で年収アップ
  • 自己啓発
  • 住宅展示場にいた不動産業者の人が良い時計をつけていたのが羨ましかった
  • モテたいから
  • 不動産投資の勉強として etc

 様々な理由があるのではないかと思います。

 私が受験をしようと思ったのは、職場の上司より求められたためです。

 現在の職場には、中途入社として入社しておりますが、当時の上司が資格や学歴が大好きな方で、宅建士試験を推奨しており、その一環として試験を受けることになりました。

 私の職場は、不動産業ではない、資格手当なしです。
 正直、心のなかでは「メリット0でやるのは面倒くせー」と思って始めたのを覚えています。

 ひねくれ者の私は、業務やキャリアに必要性を感じない資格を取るのは消極的ですが、今回は取得しようと思いました。

 その理由は、正直、当時の上司が

「馬の合う上司ではなかったこと、毎回宅地建物取引士の資格を自慢されるのが嫌だった」からですwww

 皆さんの周りにもいませんか??ww

 20年以上前の宅地建物取引主任者の資格を取得して、武勇伝のように語る方

 30年近く前の地方大学進学を一線を画した出来事のように語る方

 実は、これまでそのような方と接したことがなかったからか、最初は生きた化石と話をしている気持ちでした。

 何がきっかけにするかは人それぞれですが、案外、今ある嫌な状況を打開したいという気持ちをお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

試験勉強のモチベーション

 試験勉強ってどのようにモチベーションを維持するか。。。

 これは多くの方が思うことではないでしょうか。

 試験勉強を始めたは良いもののやる気が続かない。。わからないことだらけで面倒くさい。。

 仕事・家事・育児で時間がない。。

 そんなときの心の持ちようには、以下の方法を試してみてください。これはあくまで私が実際に実施した内容なので、おすすめしますが、ご自身に合うかは状況に応じて判断してみてください。

  

  【実際に試していた方法】

① 宅地建物取引士資格試験を受験すること、合格することを周囲に宣言する。

 これは単純ですが周囲(家族や友人、気の合う職場の同僚)に宣言してください。

 周囲に宣言することで、自身を追込むこと、周囲からの理解が得やすいことをがあります。

 ただし、これを実施する際に大事なポイントは、宣言する相手は「気の合う人」ということです。

 何かを努力しているときなどに少し順調になると他言しやすくなりがちです。

 気の合わない人や面倒な人には言わないことが大事。(無駄なストレスを発生させないため)

② 家族や周りの方、今の環境に感謝し、伝える

 みなさんは、ご家庭がありますか??お付き合いしている人はいますか??

 切磋琢磨できる友人はいますか??

 試験勉強とはそのために時間を割くことで必要となりますが、その割いた時間は誰かの助けなくてはできないということを考えてください。

 家族の存在や周囲の助けのおかげ勉強できる環境があることを意識し、感謝をぜひ、当人に伝えてください。

 独身、単身で暮らしていて、そのような人がいない人と言う方もいると思います。

 そのような人にも誰かはいると思いますが、それでも居ないという場合は、今の環境を創出できている自身の能力を自画自賛してみてください。自立している俺超カッケー的で十分です。

  

③ 今年受かるべき、今年受かると認識すること

 皆さんの中には、今年はダメそうだから来年だなとか、あと3年以内には受かると思っている方もいませんか??

 もし、そのような考えをお持ちであればすぐに捨てて、今受かるべき、今年受かるんだと認識してください。

 その理由は素数の数ほどあるかと思いますが、主な理由は以下です。

 ○ 宅建士資格試験の平均勉強時間からみても働きながら、1年以内の勉強などで十分合格できること。

 ○ 今が一番若く、記憶力や能力も今が一番良いこと。

 ○ 今受かるほうが最も精神的にも楽なこと。

 宅建の平均勉強時間は300時間程度と言われますが、情報によっては400時間と記載されているものもあります。300時間であれば1日3時間したとすれば100日程度なので1年のうち3分の1以内です。

 これを考えても1年かける必要はないですし、1年をかけることも否定しませんがそんなに人間継続できるものではありません。やると決めてやり逃げる。逃げ馬で行くのも方法ではないでしょうか。

 また、すべての方が今日が一番若く、明日は今日より1日ですが年を取ります。これに該当しない人を見たことがないです。そこから考えても今が一番、自分は新鮮だと認識すれば今頑張る方が良いです。

 今年試験に合格すれば来年受ける必要はありません。今年受かれば来年勉強する必要がない。

 これは来年の過ごし方としても精神的に楽ではないですか??

 たまに、民法が改正されたし今年が難しい、去年が楽とかおっしゃる方もいますが関係ありません。

 その時の法律で受験するというルールは共通です。受験時期はどうあれ、土俵は同じです。

 とにかく前を向いて今に全力になることが合格への最短ルートかと思います。

 皆さんはどのようなきっかけでどのようにしてモチベーションを維持していますか??

 宅建士資格は平均合格率が約15%なので、裏を返すと残りの約85%は落ちます。

 厳しい競争ではありますが、努力をすれば十分合格できる資格だと思います。

 

 次回以降、受験時の勉強の仕方や、もう少し宅建士試験を掘り下げて記載しようと思います。

 拙い文章ではありますが、ご覧になっていただきありがとうございます。

 

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