こんにちは!!ぼんぼんとリズムに載せてつぶやいていこうと思いますボンツブです。
今回は宅建を勉強するにあたって、まず皆さんに知っておいていただきたいことを記載しようと思います。
このブログでは以下のことがわかるようになります。
- 宅建試験の内容
- おすすめの勉強の流れ
- 大事なこと
- 満点を目指さないこと
- 正答率が高いみんなが解ける問題を落とさないこと
- 試験を軽視し、気楽にすること
それでは行ってみましょ〜〜^^
目次
○ 宅建試験の内容
皆さんに1つ質問です。
皆さんは宅建試験に出る内容をご存知ですか??
恋愛も資格試験もまずは相手のことを掘り下げて知ることを僕はおすすめします。
(行き過ぎた行為は法律を犯しますのでコンプライアンスは重視してください。)
宅建試験の主な内容は以下のとおりです。(試験改正等で変更がある場合は申し訳ありませんが概ね下記内容と思います。)
番号 | 範囲 | 問題番号 | 出題数 |
1 | 権利関係(民法、借地借家法等) | 第1問〜第14問 | 14問 |
2 | 法令上の制限(都市計画法等) | 第15問〜第25問 | 11問 |
3 | 宅建業法 | 第26問〜第45問 | 20問 |
4 | その他(土地・建物等) | 第46問〜第50問 | 5問 |
ポイントは出題数を確認してください!!
宅建業法が20題と全体の半分近くを締めます!!
合格するためには、必ずといっていいほど、業法は落とせないということです!!
初学者の方でこのように数や合格点を見ると、とにかく権利関係から勉強したり、業法をないがしろにしても合格点取ればいいでしょ!?と言う方もいます。
僕の意見としては、「不可能ではないが、おすすめしない」というのがお答えです。
どれくらいおすすめしないかと言うと、歩道のある道路で、歩道脇の側溝内を歩くくらいおすすめしません。
詳細は以下にも解説していきます。
○ おすすめの勉強の流れ
出題範囲等を踏まえて、おすすめの勉強の流れは
[①宅建業法]⇒[②法令上の制限]⇒[③その他]⇒[④権利関係]
試験を受ける際もこの順番で受けてください。
受け方の重要ポイントは「権利関係からは解かない」と言うことです。
理由はシンプルです。「難しくて心が乱れるから!!」です。
科目の難易度等を考慮し、この順番で受けることをおすすめします。
各範囲の難易度を表すと以下のとおりです。(ゴリゴリの主観であることを念頭に見てください)
番号 | 範囲 | 難易度 |
1 | 権利関係(民法、借地借家法等) | 難 |
2 | 法令上の制限(都市計画法等) | 並(一部高) |
3 | 宅建業法 | 並 |
4 | その他(土地・建物等) | 易 |
業法から受ける理由としては、判例等を問われる問題というよりは法律の規定を問われる問題が多いため得点源としやすいのが理由です。
○ 大事なこと
・ 満点を目指さないこと
意外に思う方もいるかと思いますが、大事なことを見失わないために必要なことは満点を目指さないことです。
では何を目指すか!?
それは「合格点(8割)を目指すこと」です。
多くの方がやってしまいがちなのは、最高(満点)を目指して競争することです。
ですが、この考えは捨てましょう!!
大切なのは資格試験に合格すること!!満点ではない!!これを履き違えている方は、問題を間違えてしまうと「あ〜学習が足りていない」とか「あ〜全然わからないじゃん」と卑屈になってしまいます。
そもそも満点で合格する人のほうが少ないのですから!!
満点を目指さないと合格にたどり着けない!!と思っている方は不正解でもありませんが、重要なことが抜けてます。
それは「落としても良い問題をわかっていない」ということです。
ここから先は後述しますが、大事なことは合格です!!受験生の中で差がつくのは何か!?
それは合格か不合格かのみです。満点で合格した人と合格点ギリギリで合格した人に差はありません。
同じ合格です。差が生まれるのは、合格か不合格かその点であることを思えば、最高(満点)を目指すことの必要性は乏しいと理解いただけるのではないでしょうか。
・ 正答率が高いみんなが解ける問題(過去問と同様等)を落とさないこと
では、どうやって合格を目指すかの重要なことは「難問を重視しないこと」です。
つまり、「正答率が高いみんなが解ける問題(過去問と同様等)を落とさないこと」が重要です。
宅建試験は多くの問題が過去問から類似で出ていると感じます。
基礎を抑え、みんなが解ける問題を落とさないこと、それだけで十分に合格に近づけます。
・ 試験を軽視し、気楽にすること
最後に宅建試験を軽視して、難しい試験と考えないことが大切です。
民法って「当たり前のことを難しく書いている生意気なもの」
法令上の制限って「身近にある街のルールだから実は経験している、触れている内容」
業法って「判例等ではなく書いてあることを読めるか聞いているもの読めばわかる」
その他(土地・建物)って「身近に例示があるから街を歩いていると感じれるもの」(機構関連はのぞきます)
試験に必死になればなるほど、難しいとか頭を悩ますことが増えます。
民法などは難しいと感じますが、よく読んでみたら、当たり前のことを難しく書いているだけと感じます。
試験は決して簡単ではありませんが、この試験に落ちたらどうなりますか??きっと、落ちても明日は今までと変わらないと思います。落ちたら住まいを失われたりするとか、日常や幸せを奪われるような人はきっと居ないと思います。
極端な話ですが、そういう意味でも、気持ちを楽にして勉強することが大事です。