組織原則④ スパン・オブ・コントロール(監督範囲適正化の原則)

こんにちは。ぼんつぶです。

今日も組織原則について触れたいと思います。

皆さん、スパン・オブ・コントロールって聞いたことありますか??

???初耳という方もいるのではないでしょうか。

とはいえ、英語の意味をご存知の方はなんとなく分かると思います。

これは、監督範囲適正化の原則と今回は表現します。

どういうことか。

これは、一人の上司が直接、指揮・監督する部下の人数は制限されないといけないよってことです。

スパンって??

スパンは、一定の数字で示せるものではないです。

そのため、色々な条件、部下の訓練の程度、権限委譲の程度、コミュ力等々によって伸縮します。

気をつけること。

管理範囲に限界があるため、組織に管理階層ができます。
この場合、管理範囲を狭めると管理階層の上下に長い組織ができる。長い組織ができると、監督は確かなものとなるが、長の数が増えるという欠点があります。

さて、皆さんの組織はどうですか??

上下に長いために、係内は密ですけど、上下の伝達が不足する場合等はありませんか??
組織を作っていくときには、この点にも注意しないとより良い組織にはならないというところです。

以上、ぼんつぶでした。

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