組織原則⑤ 階層短縮平準化の原則

こんにちは ぼんつぶです。

さて、組織原則としては最後ですが、階層短縮平準化の原則を記載したいと思います。

これは、組織原則④で上下に長いと困る場合もあるよねって記載した内容と類似します。

つまり、

管理階層はできるだけ短く、また平準であることが望ましいということです。

管理階層が長いと、命令伝達がうまくいかなくなることがあります。

また、命令伝達が下部に到達するまでに時間がかかります。

そして、伝達時に命令の内容がわい曲される可能性も大きくなります。

当たり前のことですが、もし、自身の職場で情報連絡がうまくいかないなと思うとき、これは意外と多くの人が介入していてうまくいかないことがあります。

こういう場合の対応にも活かせる原則です。
たとえば、各部署の担当に送付するのではなく、各部署の取りまとめを決めて情報連絡は集約するとなど階層を短縮化するなども大事です。

言葉にすると当たり前ですが、言葉にされて気づく場合も0ではありません。

もし何かの参考になれば嬉しいです。

以上、ぼんつぶでした。

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