宅建試験は難しくて当たり前という認識

こんにちは〜 ぼんつぶです。

勉強をしていくと壁にぶつかることが多いこと、また、初学者や複数回受験されている方の中にはなんでこんなに難しいの??と思う方もいると思います。

はたまた、すでに不動産業者に勤務している方などで、何度も失敗していると、開き直って宅建なんて持ってなくても不動産業ができる(営業でお客さん対応をして重説のときだけ変わるということなど)という方もいらっしゃると思います。

そんな方にご理解いただきたいのは

宅建試験は難しくて当たり前』ということです。

その理由は、単純です。

不動産取引は、多額のお金が動きます。その金額は通常は数千万円、ときには何億円となります。
このような規模の金額ですと、その人の人生の買い物で最も高価で、大切なものを扱う可能性が高くなります。
そのためにはしっかりとした知識を持ち、高度な資格を要求されるのは当然ということです。

例えば、医者は人の生命を扱い、患者の人生の大きな影響を与えます。
他者の人生に大きな影響を与える重要な仕事の場合、難しい試験が要求されるのは当然です。
その意味で言えば、宅建試験が難しいのも当たり前と思えると思います。

私の周りにも不動産業者に勤務している人で、取り扱っている物件が良いからという理由もあり、宅建なくても不動産業はできると言う方もいます。
しっかりとした知識を示すためにも資格は有益です。資格がすべてではありませんが、宅建試験は合格率等々を考えても頑張れば報われる資格と感じます。
宅建を持たずに不動産を堂々と語る方を否定はしませんが、なんでこんなに詳しそうに話すのに宅建持ってないんだろう??とか思ってしまいます。

少し厳しい内容にはなりましたが、難しいからこそ、合格したあとに価値があると思います。

難しいと嘆いても、合格できるわけではありません。

宅建試験は難しくて当たり前、だからこそ価値がある。

そう思って頑張ってみてはいかがですか??

以上、ぼんつぶでした。


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