こんにちは〜 ぼんつぶです。
今日は少し、宅建試験後の実務講習資料から、少し、皆さんが不動産を見る際に役立ちそうなところがあったので、紹介できればと思います。
この記事では、土地の時価って何??というような疑問の解決に少しでも役立てれば幸いです。
それでは行ってみましょう!!
土地の時価の考え方
突然ですが、皆さん、土地の時価ってどういう意味かご存知ですか??
そもそも時価ってなに??高級な寿司店で記載されているやつ??とか思う方もいらっしゃいますか??
質問形式にしている中で申し訳ないですが、土地の時価って実は各方面で色々な考え方があります。
主な考え方としては、以下のとおりです。
- 「客観的な交換価値」 (判例)
- 「正常売買価格」 (固定資産税評価)
- 「正常価格」 (鑑定評価)
- 「不特定多数の当事者間で自由な取引が行われる場合に通常成立すると認められる価額」 (相続税評価)
どうですか??なんか、意外とわかっていたようでわからないこと、違ってたというようなことな気がしませんか??
いずれにしても、言いたいことはなんとなく似ている気がしません??
つまり、『通常の市場で特殊事情の介在しない形で形成される市場価格』といった内容でしょうか。。。。
とはいえ、実際には、『売りに出して売れる価格』が、時価と表現しても間違ってはいないように感じます。
法律や鑑定等がお好きな方とかには、時価の考え方を説明するのが良いかと思いますが、おそらく好きじゃないという方が多数だと思いますので、そんな方には、以下のように説明してあげるとわかりやすいと思います。
時価って??
『売りに出して売れる価格!!』
どうやって決めるんだよ!!と言われそうですが、今回は少し、土地の時価について触れてみました。
厳密な根拠や記載方法は色々あるかと思いますが、端的に書いてみましたので、何かの参考になれば幸いです。
では、ぼんつぶでした。